日本数学会幾何学分科会会則
幾何学分科会は、幾何学を通じて数学の研究発展に貢献することを目的とする。 幾何学分科会に属する日本数学会会員による幹事会および拡大幹事会からなる運営組織を置き、 会員の研究活動を支援する目的でそれぞれは以下の業務を行う。
(1) 幹事会
- 構成員:
- 幾何学分科会評議員(2年目、責任)、幾何学分科会評議員(1年目)、前幾何学分科会評議員を含む。 その他1〜3名を拡大幹事会の了承を経て必要な構成員として加えることができる。
- 業務:
- 学会総合講演者・企画特別講演者候補の推薦決定。 学会特別講演者の決定。 幾何学シンポジウムの講演者の決定およびプログラム作成。 今年度幾何学シンポジウム会場世話人(開催大学)とともに、幾何学シンポジウム組織委員会を構成することができる。 幾何学分科会ホームページの運営。 研究計画(研究会、シンポジウム、ワークショップ、国際会議等)の立案。 幹事会の構成員は幾何学分科会評議員の業務を効率良く補佐する。 幾何学分科会関係シンポジウム・研究集会・ワークショップ等への援助に努力する。
(2) 拡大幹事会
- 構成員:
- 拡大幹事会は幹事会構成員を含む数十名の構成員からなる。 幾何学分科会2年目責任評議員を議長とする。 拡大幹事会の新規構成員は、拡大幹事会の推薦を受けて幹事会によって決定されるものとする。 拡大幹事会構成員の任期は原則、構成員の年齢が65歳に達した年度の3月末日をもって満了とする。 ただし、幹事会で必要と認めた者については、幹事会は適切な期限を定めて、任期を延長することができる。
- 業務:
- 学会特別講演者候補者を幹事会へ推薦。 幾何学シンポジウムの講演者候補者を幹事会へ推薦。 幾何学関係研究会・ワークショップ等の予定を随時、幾何学分科会評議員または幹事会構成員へ連絡。 研究計画(研究会、シンポジウム、ワークショップ、国際会議等)の提案。 幾何学分科会関係のシンポジウム・研究集会等の情報の連絡・広報。
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